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情報公開

学校法人盛岡大学附属松園幼稚園

平成29年度自己評価結果

1、 本園の教育目標
キリスト教精神に基づき、健康で明るい心豊かな子どもを育てる。
 ・心も体も健やかな明るい子ども
 ・豊かに感じのびのびと表現する子ども
・意欲を持って活動に取り組む子ども
上記の3本柱を基に人を愛する気持ち、命を大切にする気持ち、豊かな心で社会に奉仕する気持ちを大切に育てる。

2、 重点的に取り組む目標・計画
平成29年度 ・ 入園児の定員確保に努める。
・ 教育内容の充実を図る。(日々の保育について話し合い教育課程につなげていく。)

3、 評価項目の達成及び取り組みの状況
昨年度の自己評価と今年度を比較検討した結果、各項目の中で改善された項目と引き続き検討する課題が明確となった。この2点と保護者アンケートの結果・考察を視点とし、それを基に取り組み状況を見ていく。

評価項目 取り組み状況 評価欄
Ⅰ、保育の計画性

≪改善された事項・検討課題≫
・ 園内研修を行いながら、日々の子ども達の様子や環境(教師のかかわりも含む)について話し合っていった。互いの保育について率直に語りあうことや振り返ったりすることで明日の保育につながっていくことが実感できたり、子どもの育ちを捉えていくことができた。
・ 環境設定については、子ども達の遊びの様子から必要なものを準備するほかに、より豊かな生活や活気ある活動ができるような環境設定の奥深さを感じた。今後園内研修の中でも効果的な環境や手立てに役立てていきたいと考えた。
・ 2園の年長児同士の交流会を持つ事が出来た。本園の年長児がクリスマスの時期に厨川校地の教会を訪れ礼拝を行ったり、本園ならではのラグビー教室に厨川幼稚園の年長児を招き、一緒に体を動かして楽しんだりした。又年中組はお花見園外保育や互いの幼稚園を行き来しあい交流を持ち楽しい時間を過ごすことができた。



Ⅱ、保育のあり方
  幼児への対応
≪改善された事項≫
・ 安全対策については、事前に教職員間で園内の安全点検遊び方は確認しているが、子供達と生活の中で何が危険なのか、また生活しづらい、動きづらいことはないか話し合ったり投げかけたりしながら安全な遊び方かをその都度話し合い考えていった。怪我等については教師間で共通理解し、対応しながら保育ができた。
・ 感染症、流行性の疾患に対する対応は臨機応変な対応が求められる。今年度は1学期に感染性胃腸炎が流行し休園措置をとり3学期にはインフルエンザで休園措置をとった。休園すると収束も早く、早い段階での措置が重要であると感じた。
マニュアルを教師間で確認・周知した上で、保護者へも発信し共通の周知を行い、スムーズに対応することが出来た。今回は保健所からも感染拡大しないように便検査や指導を頂いた。
・ 幼児のよみとりと理解の内容については、園内研修や子育て相談等行い自分の保育を見つめ直しながら、その子の今の気持ちを感じながらかかわっていった。今、今日、を大切にかかわり保育していくことが明日へとつながるように今後もかかわっていきたい。
・ 意識しかかわり、話し合い、振り返っていくことで子ども達を様々な視点で見ていくことができた。
・ 思いがけない状況や場所での怪我等があり、状況の把握に努め保護者にも丁寧に報告謝罪、保険等の手続きを行う。
≪検討課題≫
・ 安全点検は、日誌等で日々の確認と更に毎週金曜日に担当者が中心で行われていた。しかし、教職員が今ある環境を再度見直し常に安全に対する意識を持ち続け改善していくことが大切であると感じた。
・ その子の育ちのタイミングを見極め逃さず援助が行われたか、その振り返りを大切にいつでも自分の保育を見つめ直す姿勢を忘れず、一人一人の園生活の充実に今後もつなげていきたい。
Ⅲ、教師としての
資質や能力、
良識、適正


≪改善された事項≫
・ 保育後、継続的に職員間の情報交換や保育の話し合いを行っていったが、なかなか深めるところまでいかなかった。
・ 教師間でのチームワークを大切にしながら当番や園務を務めることはもちろん、自分のクラスの子どもだけではなく他のクラスの子ども達も松園幼稚園の子ども達といった思いで教師全体がチームとしてかかわっていった。。
≪検討課題≫
・時間の捻出をいかに意識して行い、また限られた時間をどう有効に活用するかについて考えていく必要があると感じた。



Ⅳ、保護者への対応


≪改善された事項≫
・ 担任が子どもの事について保護者とかを合わせて話をすることを大切にしてきた。バス運行している3歳児担任も保護者への対応が出来るよう、時刻、コースを見直していった。他の学年も同様に朝や帰りのどちらかでは保護者と顔を合わせて話すことができ幼稚園での先生とのかかわりを聞き安心できたのではないかと思われた。
・ 育ちの場面やクラスの様子などをおたよりで知らせるなど、教育内容についての理解を得ることが出来たように感じる。
・ 子育て講演会を今年度は幼稚園主催が1回、後援会主催が2回行った。子育てについての悩みや子どもの育ちについて講師の先生や他の保護者の話を聞くことで役立ったり共感したりする様子が保護者のアンケート結果からも感じられた。
≪検討課題≫
・ SNSは便利で保護者同士が連絡を取り合うのに使われている。本人たちの同意のもとのようだが、新入園児は特に園のことや保護者との付き合いも初めてで不安もある。一方、抵抗のある方もいるようである便利だが連絡以外にも使用されるケースもある。良識と節度ある使い方ができるように啓蒙する必要がある。また別の連絡を取り合う方法を考えていく。クラス連絡網を検討。
Ⅴ、地域の自然や
社会とのかかわり ≪改善された項目≫
・ 松園地域の子育て支援活動に委員として参加したことで、地域の幼稚園・保育園また他役員の方々と交流を持つことが出来た。アンケート結果では好評のようであった。また盛岡大学・盛岡大学短期大学部、中学生、高校の専門課程の学生も多数参加し丁寧なかかわりがみられよかった。
・ 今年度も地域の方々に幼稚園の教育活動を理解していただく為に、大きな行事では町内会長様を招待してきた。また、地域の行事に参加し、つながりを持つ事ができた。とても好意的に園を理解してくださり、温かく見守り応援していただいている。
今年度は雪かきなど多くのところでお手伝いいただいた。
・ 年長児が卒園記念行事として、近隣の小学校を歩いて訪問する「あるけあるけ遠足」を行っている。子ども達が小学校への期待をもち参加することができ、この時期の年長組にとって意味のある活動であった。修了対策委員の保護者の負担も大きいとの意見もあり来年度以降は幼稚園が主体となり進めていく方向で検討する。
・ 近隣の小学校の運動会に卒園児の応援に行ったり、授業参観日に参加したりこちらから積極的に訪問してきた。幼保小連携も行い互いにつながりを感じながら、接続がなされていけばと思う。
≪検討課題≫
・ 子育て支援委員が地域のマップを発行している。保育の中で子ども達がより幼稚園周辺の環境を活用し楽しい活動が展開されるようにしていきたい。
・ 「あるけあるけ遠足」は子ども達の就学前の大切な行事であり地域の人たちの中にも大きくなった姿を見て応援していただいている貴重な機会である。保護者負担が大きいようであれば幼稚園行事として行っていく方向で考えている。
Ⅵ、研修と研究についての対応 ≪改善された事項≫
・ 盛岡大学附属2園合同研修会を行い、保育に生きる記録のあり方について~「揺れ記録」の活用を通して~をテーマに幼稚園と盛岡大学准教授 石川 悟司先生と共同研究を行ってきた。日々の保育の中で教師自身の気持ちの揺れを記録として積み重ねていった。自分の保育を語り、相手の保育についても率直に話ができることで教師間がつながり明日の保育につながっていくのが実感できた。さらに今後は具体的手立てや環境についてももっと深めていけるようにしたい。
≪検討課題≫
・ 話し合いでは、自分の悩みや保育について振りかえり、環境の再構成や別の視点で見ていく等常に意識しながら行っていくようにする。
・ 新制度や幼稚園教育を取り巻く社会状況について、幼児教育の情報を意識して捉えその内容の理解に努めていく必要があると考えている。
・ さらに園内研修において教師間の学び合いを大切に、保育の質の向上を目指したい。


4、 学校評価の具体的な目標や計画の総合的な評価結果
入園児の定員確保に努める。
・園児募集前に幼稚園紹介の小冊子やサークルでも楽しい活動を企画し行っていった。しかし、サークルに遊びに来る人数の減少が見られ、10人前後しか集まらなくなった。
 松園周辺だけだはなく緑が丘、高松からの在園児も増え逆に松園地域は減少傾向である。保護者からも2歳児保育についての問い合わせがあるなど、満三歳以下の就園の希望もあるようである。今後のサークル活動について、内容、広告の見直しも必要と思われる。
教育内容の充実を図る。
・ 子ども達が安全に過ごせるような環境の整備、美化に努めていく。
・ 今後も実りある園内研修、実践、振り返りを行いながら教育活動の充実をはかる。

5、 今後取り組むべき課題   
課題
教育内容の充実
・ 日々の保育や記録話し合いが教育課程へとつなげて研究を継続する。
・ 遊びや生活の環境について考える。
園児募集

・ 子育て相談、又幼稚園での行事に、サークル活動を通して園に親しみを感じてもらい、幼稚園に足を運んでもらい園児獲得に努める。
・ 幼稚園HP、ブログが園児募集につながっている。園全体でブログの充実を図る。
教員養成のための実習協力園としての役割 ・ 学生に幼稚園教育の理解がより深まるように、子ども理解や実践的技能等、具体的な場面を通して伝えていく。
・ 学びたい学生が、幼稚園での現場体験を希望した場合には受け入れていく。
組織運営(園務分掌の実施)
・ 園務分掌の遂行が滞りなくできるように、見通しを持ち、業務を行う。
・ 業務内容によっては、担当者が先立ちとなり教職員に声をかけ共にすすめていくようにする。自分の担当以外でも声をあげて具体的に動き出していくようにする。
安全対策 ・ 防犯や安全管理、また緊急時の災害発生に備えた備蓄や避難訓練(月1)を行っていく。
・ 子どもの健康、感染性の病気などの対応を共通理解し、専門の先生より指導を受け適切な対応を学んでいく。また、保護者にもおたよりや緊急の場合は一斉配信メールをおこなう。
・ 今年度も食物アレルギー、持病等の健康面で配慮を要する子どもの情報や対応について、改めて教員間で共通理解をし、安全確認を徹底する。

6 学校関係者の評価
 平成30年4月26日に関係者評価を盛岡大学附属松園幼稚園にて行いました。6項目について以下のような評価、意見をいただきました。

I. 保育の計画性について
・園内研修は少ない時間でも効果的に実施されている点が評価され内容も向上している。
  ・附属幼稚園2園の交流活動を行った。子ども達同士が日々の保育や活動の中で交流できたことはよい経験になっていた。特に厨川校地の教会での礼拝は、とてもよい経験となった。この2園の取り組みについては今後の可能性が感じられる。
  ・盛岡大学学食ランチは附属の特色であり子ども達も楽しみであるが、保護者の関心も高い。学食の方とアレルギー対応メニュー選びの工夫をして今後も継続していく。
  ・「環境設定」という表現だと設備的なことなのか何を指しているのかわかるように、教育的な環境設定のような言葉の選び方を工夫したはどうか。

II. 保育の在り方について
  ・怪我や事故を予測し安全対策と同時に、安全に遊ぶための経験もできるような配慮が必要である。幼稚園での怪我や事故等、保護者への経緯や対策等子ども達が安全に遊ぶことができるような話をしていく。またその様子についても保護者にわかりやすく伝えていくことが大切ではないか。
  ・感染症に対する正しい知識と対応が必要である。また園の状況を保護者に発信や日々の子どもの健康観察に留意していく必要がある。休園措置中に行事がある場合、別日に変更したが土日など保護者が参加しやすい日程を取っていくとよいと思われる。
  ・保護者アンケートの項目が安全点検と環境美化を別項目として評価した方が望ましい。

III. 教師としての資質や能力、良識、適正
・研修の時間が少ない中ではあるが、内容やその取り組みが充実している。
・業務内容が多く、能率よく取り組むだけでは難しいのではないか。業務内容の見直し等必要である。働き方改革が必要である。休みことでリフレッシュすることは大切なことである。
・教師が全園児を把握していることが良い。
・教師それぞれが良さを発揮できるような環境や自己プロディースを行っていってはどうか。
IV. 保護者への対応
・保護者アンケートで望ましい育ちについて話について、また情報伝達についての評価があまり高くない。日々の子どもの様子を写真などでわかりやすく、端的な文章でもっと発信していくとよいのではないか。長文で手紙を出すよりも写真の子ども達の様子から伝わることもあると思われる。特にバスを利用している保護者は幼稚園での様子が見えづらい。
・登園、降園の時間、方法がなかなか徹底されていない。もっとわかりやすく、繰り返し伝えていってはどうか。

V. 地域の自然や社会とのかかわり
・町内との結びつきなど評価項目にあるように改善が進み充実しているが、精選も必要である。
・あるけあるけ遠足は園行事として行って年間行事予定に入れてはどうか。保護者がサポートする形でもよいのではないか。

VI. 研修と研究について
・研修、研究の様子は保育に活かされていくと同時に広く発信していく必要がある。
・盛岡大学文学部児童教育学科 石川悟司准教授との共同研究も附属幼稚園の特色であり教員の質を上げる意味ではとても意味のあることである。実習生の受け入れについての話し合いも養成校としてとても意味のある大切な時間となった。
・2園での取り組みは研修の面、保育の在り方の面共に充実した状況をつくりだしている。
VII. その他
・学校評価は分かりやすい項目で、積み重ねていくことが大切である。
 ・マンネリ化についての心配があるが、必要なものと改善すべきものとを見極めていく。
 ・時間を有効使い園内研修、情報交換等大切な働きをしていることが評価される。
 ・幼稚園での教育の一つ一つに意味があることを保護者に伝える努力が必要である。
  松園幼稚園の良さを伝えていく。
 ・園児募集のプロデュースの仕方や附属のイメージを良い方向でアピールしていく。

   
、財務内容 
   公認会計士の監査により適正に運営されていると認められている。

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ギャラリー

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平成30年10月31日(水)

     9時30分より
ホカホカ!やきいも大会だよ!
幼稚園で採れたさつまいもをみんなで
たべよう!

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入園説明会
10月5日(金)17日(水)
10時~11時予定
保育体験、おやつ試食あります。
親子で遊びに来てください。
保護者のみの参加も可能です。