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情報公開

学校法人盛岡大学附属松園幼稚園

平成28年度自己評価結果       

1、   本園の教育目標

キリスト教精神に基づき、健康で明るい心豊かな子どもを育てる。

 ・心も体も健やかな明るい子ども

 ・豊かに感じのびのびと表現する子ども

・意欲を持って活動に取り組む子ども

上記の3本柱を基に人を愛する気持ち、命を大切にする気持ち、豊かな心で社会に奉仕する気持ちを大切に育てる。

2、   重点的に取り組む目標・計画

平成28年度

  入園児の定員確保に努める。

  教育内容の充実を図る。(日々の保育から教育課程の見直しに取り組む)

3、   評価項目の達成及び取り組みの状況

昨年度の自己評価と今年度を比較検討した結果、各項目の中で改善された項目と引き続き検討する課題が明確となった。この2点と保護者アンケートの結果・考察を視点とし、それを基に取り組み状況を見ていく。

評価項目

取り組み状況

評価欄

Ⅰ、保育の計画性

≪改善された事項・検討課題≫

   「揺れ記録」とい保育記録を積み重ね、各教師の日々の悩みや保育の喜びを園内研修の場で取り上げ、園長を中心とし論点や問題点に焦点を絞り話し合いを進めてきた。教師間の連携が深まりより深い保育の話し合いが行われ、日々の保育に活かすことが出来た。

   昨年度の課題であった教育課程の見直しを始める。前述の「揺れ記録」を基盤として話し合いが行われ、より有用な教育課程となっている事が職員の中で実感を持てた。まだ、編纂途中により今後継続して進めていく。

   園の教育理念・目標について、園長と共に園内研修を行う中での話し合いを通して、教職員の中で共通理解を深めることができたことを実感している。

   環境構成について昨年度より意識して保育を行ってきた。子供が主体的に活動にかかわりたくなるような環境構成を工夫したり、素材を吟味準備したり、教材研究を行いたいと積極的な意見が出された。しかし、十分な時間が確保できず難しい現状である。今後は教師一人一人が意識を強め保育後の時間の使い方を更に工夫し、環境構成、教材研究が行えるようにしていきたい。

   2園の年長児同士の交流会を持つ事が出来た。本園の年長児がクリスマスの時期に厨川校地の教会を訪れ礼拝を行ったり、本園ならではのラグビー教室に厨川幼稚園の年長児を招き、一緒に体を動かして楽しんだりした。

 

Ⅱ、保育のあり方

  幼児への対応

≪改善された事項≫

   安全対策については、子供達と生活の中で何が危険か安全な遊び方かをその都度話し合い考えていくことで、自分達で安全な生活の仕方や遊び方に気付くことが出来るようにと保育の中で意識してきた。怪我もあったが再度繰り返さないようにと教師間で共通理解し、対応しながら保育ができた。

   感染症、流行性の疾患に対する対応は臨機応変な対応が求められるが、基本的なマニュアルを教師間で確認・周知した上で、保護者へも発信し共通の周知を行い、スムーズに対応することが出来た。

   幼児の見取りと理解の内容については、日々の保育の中での保育記録「揺れ記録」が生かされ、話し合いの中で見通しを持ち保育を行うことが出来た。記録を書くことで子供の思いや育ちについて考えていく機会にもなり教師間での話し合いが増えていった。

≪検討課題≫

・ 日々の安全点検は、担当者が中心で行われていた。しかし、それぞれの教員が安全意    識を高め、そこにある環境を当たり前の事とは思わず改善していく必要がある。

   子ども達が遊びを深めていくための適切な援助についての項目に反省点が上がった。

その子の育ちのタイミングを見極め逃さず援助が行われたかという自らの保育への振り返りを行った時いつでもそれが正解だとは思えず反省がなされる。その振り返りを大切にいつでも自分の保育を見つめ直す姿勢を忘れず、一人一人の園生活の充実につなげていきたい。

 

Ⅲ、教師としての

資質や能力、

良識、適正

≪改善された事項≫

   昨年度、研修会において実践例を持っていく機会のあった教員も多く、その中での学びがあった。実践記録を書くことで気づくことや他園の教員との話し合いの中での情報交換も刺激となった。

   保育後の短い時間で職員間の情報交換や話し合い、園務、預かり保育などしなければいけないことの優先順位をつけ、時間を有効に活用しようと時間割りを貼り出し動くよう努力した。

・ 子どもたちの成長に関わったり接したりする喜びと責任を感じながら、教師として   の自覚を持って仕事に臨んでいる。教師間でのチームワークを大切にしながら当番や園務を務めることはもちろん、自分のクラスの子どもだけではなく全園児のへの対応も心がけている。

≪検討課題≫

   仕事の手順(保育準備、行事の準備、園務)を、能率よく行うことが出来ていないとの反省が上げられた。事前に仕事内容を整理し、各々が能率よく仕事を行っていく必要がある。

  

 

Ⅳ、保護者への対応

≪改善された事項≫

・ 子育て相談を教師側から積極的に声をかけて行った。送迎の際に子どもの様子をこまめに伝えたり、気にかかるような様子があった時や怪我の時などはすぐに電話で状況を伝えたりするなどしていった。また、育ちの場面やクラスの様子などクラス便りで知らせることに務め、園の教育内容についての理解を得ることが出来たように感じる。

   幼稚園の環境美化に保護者の協力を得て取り組むことが出来た。

≪検討課題≫

・ 幼稚園での生活の様子を具体的場面を通しわかりやすく保護者に発信していくことが大切であると考える。(一人一人の様子、クラスの中での個々の育ち)

 

Ⅴ、地域の自然や

社会とのかかわり

≪改善された項目≫

   松園地域の子育て支援活動「松ぼっくりの会」に委員として参加したことで、地域の幼稚園・保育園また他役員の方々と交流を持つことが出来た。みんなで子育て世代の親子を見守り支援していく地域の輪を感じ参加することが出来た。今後も継続して活動していく。

   地域の方々に幼稚園の教育活動を理解していただく為に、行事ごとに町内会長様を招待してきた。また、園長が率先して地域の行事に参加し、つながりを持つ事ができた。とても好意的に園を理解してくださり、園に接している道路のアスファルトの補修を市に掛け合ってくださるなど、温かく見守り応援していただいている。

   年長児が卒園記念行事として、近隣の小学校を歩いて訪問する「あるけあるけ遠足」を行っている。進学への期待を膨らませた。

   近隣の小学校との連携に課題を感じ積極的につながりを持つよう努力した。運動会に卒園児の応援に行ったり、授業参観日に参加したりこちらから積極的に訪問してきた。しかし、小学校側からは、幼稚園の側から情報を(行事の案内)発信するも幼稚園訪問はなかなか難しい状況であった。そのことが保護者が小学校とのつながりが実感として得られないとの評価につながっていると思われる。保護者や子どもが幼稚園、小学校のつながりを感じながら安心して進学していけるよう努力していきたい。

≪検討課題≫

・ 今後も継続して幼稚園公開に松園小学校の先生を誘うなどしながら幼稚園側から積極的に働きかけていく。

・ 様々な機会を通して、小学校教育についてより積極的に学ぶことが大切であると考えられる。

 

Ⅵ、研修と研究についての対応

≪改善された事項≫

   盛岡大学附属2園合同研修会を行う。28年度は6月に2園の公開保育を行った事で、同じ時期の子供達の姿を見合い大きな学びとなった。また、2園公開保育に向け、園内研修の充実を図り行うことができた。日々の保育の中で教師自身の気持ちの揺れを「揺れ記録」として積み重ねていった。揺れ=悩み・喜び・驚き等を素直に書き記していくことで教師間の話し合いが深められ保育の共感を得られたり保育の方向性を見つけられたりすることで保育の向上につながっていく実感を得ることが出来た。

・ 外部の研修会に自分の実践例を持っていくことで自らの保育を発表することで、改めて振り返り、気づきや感覚的に行ってきた保育を言葉や文章で表現することで課題がはっきりした。

≪検討課題≫

・ 日々の保育について、時間を有効に使う意味でも、テーマ性を持っての話し合いの場が必要と思われる。また、話し合いに臨むときに自分が聞きたいこと、悩んでいることを整理しておくとより話し合いの内容が深まると考えられる。

・ 新制度や幼稚園教育を取り巻く社会状況について、幼児教育の情報を意識して捉えその内容の理解に努めていく必要があると考えている。

   さらに園内研修において教師間の学び合いを大切に、保育の質の向上を目指したい。

 

4、   学校評価の具体的な目標や計画の総合的な評価結果

入園児の定員確保に努める。

・ サークルの持ち方を工夫していることで、園や先生に親しみを持ち入園につながったりブログを通して普段の園生活の様子をこまめに発信したことで園の情報が広く紹介されている様子があり、園児募集につながっていることを実感した。また、園児募集に合わせ、「松園幼稚園のすべて」を発行。内容を吟味し見やすいように工夫したところ、分かりやすい説明に入園を決めた保護者もいた。引き続き入園児確保のために、松園幼稚園の良さを広く発信し定員確保に努めていく。緑ヶ丘新聞にサークル案内等を載せ、満3歳児入園の促進に努めた。

教育内容の充実を図る

・ 附属2園公開保育合同研修会を行いお互いの学びの機会を持つことができた。

   園舎内、外の環境整備は保護者の関心も高く改善が必要とされる。自分達で出来る範囲での修繕、環境整備(園庭遊具)は後援会にも協力していただき行うことが出来た。今後も、ホール壁面、正面玄関のビニールシートの改修が必要と考える。

・ 日々の揺れ記録をベースに教育課程へつなげていくことができ、今後も継続していく。さらに教育要領との具体的な関連性についての話し合いが必要と考える。

5、   今後取り組むべき課題   

課題

教育内容の充実

教育課程

   揺れ記録から教育課程へとつなげて研究してきた事で、教員間で育ちの節目や文言について等共通認識しながら進めることができたのは大きな成果であった。平成29年度継続して実践・研究を進めていく。

園児募集

・ 未就園サークルの回数を増やし、園に足を運ぶ機会を多く持つことで園や先生に親しみや信頼関係を持てるようにすることで園児獲得につなげていく。

   子育て相談、又幼稚園での行事にサークル活動を通して園に親しみを感じてもらい、幼稚園に足を運んでもらい園児獲得に努める。

   幼稚園ブログが園児募集につながっている。園全体でブログの充実を図る。

教員養成のための実習協力園としての役割

・ 学生に幼稚園教育の理解がより深まるように、子ども理解や実践的技能等、具体的な場面を通して伝えていく。

・ 学びたい学生が、幼稚園での現場体験を希望した場合には受け入れていく。

組織運営(園務分掌の実施)

・ 園務分掌の遂行が滞りなくできるように、見通しを持ち、業務を行う。業務内容によっては、担当者が先立ちとなり教職員に声をかけ共にすすめていくようにする。

安全対策

・ 緊急時に対応できるためのマニュアルの作成と教職員の常に具体的な動きがとれるような体制が必要とされる。

   地域社会、また小学校との連携を取りながら緊急時の動きについて訓練していく。

   子どもの健康、感染性の病気などの対応を、専門の先生より指導を受け適切な対応を学んでいく。

   食物アレルギー、持病等の健康面で配慮を要する子どもの情報や対応について、教員間で共通理解をし、安全確認を徹底する。

6 、保護者アンケート結果

  別紙参照

7、学校関係者の評価

   

8、財務内容 

   公認会計士の監査により適正に運営されていると認められている。



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ギャラリー

未就園サークル❤いちごんぼ

平成30年7月24日(火)

     9時30分より

まつぞのまつりの山車かざりのあんぱんまんをつくろう♪
お天気が良かったら水遊びもしましょうね!